標高500メートル以上の山肌に根を張り、1ミリ幹が太くなるのに3年かかるため非常に硬い性質を持つ樹木です。
この硬さゆえ、斧が折れてしまうほどといわれるようになりました。
主な産地は本州の中部から東北にかけた太平洋側。
古くから「金のなる木」と呼ばれ、硬さから「夫婦の絆が切れない」という意味から銀行印や実印として使用され、大変縁起の良い材料です。
※朱肉を吸い上げやすく、自然の湿度に左右されやすいので、保存・管理には十分気をつけて下さい。
ご注文される方は必要事項と一緒に必ず彫刻する文字と書体、縦彫りか横彫りかを「メモ」に書いて下さい
もし、書き忘れた場合はこちらからご連絡いたしますが、お急ぎの方はご注意下さい
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楷書体 -かいしょたい-
日常用いている、馴染みの深い標準書体
認印に向いています
行書体 -ぎょうしょたい-
楷書を崩して書きやすくした書体
女性に好まれています
隷書体 -れいしょたい-
秦の時代に作られた常用書体
篆書を簡約化し直線的にしたもので、銀行印や認印にピッタリ
古印体 -こいんたい-
隷書を元に丸みを加えた書体
大和古印の伝統を受け継いだ日本独自のものです
篆書体 -てんしょたい-
漢字の基本
典雅、流麗にして重厚、風格ある印影を作ります
実印に限らず全ての印章に適します
印相体 -いんそうたい-
篆書を枠一杯に広げた独特な書体
吉相に導くために用いられていた書体で、現在では実印の殆どに使われるようになりました
ご注文の際に書体は彫刻する文字とともに【メモ】欄にお書き下さい。
尚、書き損じた場合でも、後ほどこちらからのメールの際にお聞きいたしますのでご安心下さい。